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ブラジルには「ファベーラ（favela）」と呼ばれる

貧困層が暮らすスラムが数多く存在していますが、

同国南部の都市カシアス・ド・スルには

捨てられた犬や猫たちのスラム街が生まれているようです。　

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愛護団体「So Ama」では、

資金難のために１６００匹の捨て犬を収容するシェルターを建設することができず、

そうした犬たちを約１０００個の小さな犬小屋を並べただけの場所につないでいます。

ここでは、ほかに約２００匹の猫も保護されています。

So Amaのマーケティング責任者は、

この「犬たちのファベーラ」が直面する最大の課題は財政難だと窮状を訴えています。

寄付金や地元自治体から支給される援助だけでは、

動物たちの医療や餌にかかる費用を到底まかなえないのだと言います。

ソースアメーバニュース

世話が大変そうですね。